雑記レビュー

購入したものを淡々とレビューしていくブログです。自分用だけどもし参考になれば

スゴイ簡単なスパイスから作るカレー

簡単スパイスカレー

スパイスから作るカレーってスパイスさえそろえば意外と簡単なんですよね。

簡単だし旨い

スパイスカレーってなんか難しいイメージあったけど、実際はかなり簡単です。基本のレシピを覚えておけば、あとはお好きにアレンジして試してみることが出来ます。

使うスパイスは、カルダモン、ターメリック、クミン、コリアンダーです。辛味を付けるためにチリパウダーをちょっと追加する感じです。また、使う野菜は玉ねぎとトマト缶。とりあえずこれだけでカレーが作れます。

さて、例によってレシピは以下

簡単スパイスカレー レシピ(2~3人前)

お好きな肉)・・・・・・・・・・・・・・・・・100-200g(好きなだけ)
(鶏肉、豚肉、ひき肉あたり
トマト缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1缶
(私は安いのでコレ買ってます)
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1玉
ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1片
パクチー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好みの量
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300ml
ブイヨン等・・・・・・・・・・・・・・・・・・お好みの物300ml分
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
バター(省略可)・・・・・・・・・・・・・・・10g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
以下スパイス
ローリエ(葉)・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
コリアンダー(粉末)・・・・・・・・・・・小さじ1
カルダモン(粉末)・・・・・・・・・・・・・小さじ1
クミン(粉末)・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
ターメリック(粉末)・・・・・・・・・・・小さじ1
チリパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ半分
(これで中辛くらい)

1.スパイスを合わせておく

後で面倒なので上の分量分のスパイスを合わせておいてください。一回作ってみて、好みで各スパイスを増減させて大丈夫ですよ。チリパウダーはこの量で大体市販の中辛くらいです。

調合スパイス

2.野菜を切る

少ないですが、先に野菜を切っておきましょう。玉ねぎは出来る限り細かいみじん切り、ニンニクはスライスしておいてください。パクチーは好みですが、1cm幅くらいがトッピングとしてちょうどいいかと思います。

3.肉を炒める

肉に下味をつけ(分量外)、フライパンに油をひいてニンニクスライスを入れて香りを出します。香りが出たらニンニクは取り出し、肉を入れてじっくり炒めます。この時焦がさないようにしつつも、しっかり焼き色を付けてください。この焼き色が後々深みにつながります。焼き色がついたら、肉を別皿に取り出してください。フライパンの油はそのままに、次の工程に進みます。

肉に色を付ける

4.飴色玉ねぎを作る

お肉の油が残ったフライパンに、バター(省略可)を入れて弱火にかけます。バターが溶けたら玉ねぎを入れ、とろ火~弱火でじっくり炒めます。塩を一つまみや水を20cc程度加えると少しだけ飴色になるのが早くなります。しっかりやればやるほどおいしいですが、ある程度適当で大丈夫ですよ。でも焦がすのだけはだめ!

飴色玉ねぎ

5.トマト缶を入れる

玉ねぎが飴色になったら、トマト缶を入れてください。トマト缶は、カットトマトならいいですがホールトマトの場合つぶして入れましょう。ミキサーでピューレにしてもいいですね。トマト缶を入れたら、強めの弱火でしっかり水分を飛ばします。トマトの分量が半分~1/3程度になるようにじっくり煮詰めます。

ちなみに、トマト缶は買って帰ると重くてかさばるので、この48本入り24本入りを買っています。48本のやつはスーパー並みかやや安いので重宝しています。

6.肉を戻して水とブイヨンを入れる

トマトが煮詰まったら肉を戻して水とブイヨンを入れます。ローリエを1枚入れ、中火で加熱して10分ほど煮ていきます。灰汁をすくって、肉にブイヨンの出汁が入り、全体がなじんだら最終工程へ!

7.スパイス全投入

先程合わせておいたスパイスを全部入れます。入れてから5分程度中火で煮たらもう完成。スパイスとトマトのでんぷん質である程度とろみがつくので、”スパイスカレー”としてこれ以上は不要です。市販のカレールーのようなとろみが欲しい場合は根本から作り方が違うので、またいずれ紹介しようかな。

最後に、ご飯にかけてお好みでパクチーを載せたら完成。隠し味で少し魚醤を振ってもおいしいですよ。

カレーの完成イメージ

これも簡単でおいしいのでおすすめです。ちなみに、今日あわせたのはGoose IPAです。これが合うんですよね、ホップの香りが強めでありつつフルーティーな香り、ドライモルトのニュアンスとこれでもかって程のホップの後味があります。ある程度香りとパンチのあるクラフトビールジントニックがカレーにはマッチします。ぜひお試しあれ。さて、例によってレシピで使った食材おいておきますね。