AOCグラスのススメ
一言:酒関連のQOL爆上がりですマジで
AOCグラスをご存じだろうか
AOCグラスとは、テイスティング用のワイングラスであり、ISO(国際基準協会)により厳格に形・寸法などの国際規格が定められていて、ソムリエ試験やリストランテでソムリエがワインの良しあしを判断したり、大規模な試飲即売会のほとんどでこのグラスを採用してテイスティングを行っています。
このグラスの特徴は、すべてのワインの味がちゃんとわかるように作られているという事です。形が絶妙で色・香り・味わいの特徴が大変取りやすいです。試験でもこのグラスで出るので、試験対策をするなら必須アイテムと言っていいでしょう。
日本酒やウイスキーにも最高の相性!
さて、これの何がすごいかって、ワインのみならず日本酒やウイスキー、ブランデー、甘口ワイン、ジン、ウォッカ等どんなお酒のテイスティングにもマッチするんです。
もともとはワインの勉強用に買ったんですが、ブランデーとか日本酒とかちょうどいいグラス探してたらこれ見つけて、使ってみたら実にいいんですよね。使う対照としては、ぐびぐび飲むビールとか以外は大体合いますね、ウイスキーもロックやハイボールではなくて、ストレートやトゥワイスアップなら十分マッチします。
張り付けた画像は、左側が日本酒で、右側が貴腐ワインです。それぞれそのうちレビューしますね。
このグラスの利便性は本当に最高で、まず上で言ったどんなお酒にも合うこと、そして意外に丈夫である事、最後に小さいから場所を取らない事。我が家では便利すぎて20脚くらいありますねコレ。いろんな種類のお酒をテイスティングするときに最適すぎるのと、人が来た時で強めの酒出すときに合わせやすい。これはマジで買っておいて損はない商品ですわ。
私はAOCグラス普及委員会会長として(嘘)このグラスを日本、いや世界に広げていきたい。
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甘美な甘口ワイン ソーテルヌ1級 シャトーギロー
一言:ソーテルヌはトップクラスのワインでも安い!味わいはまさに甘美
合う料理:ベイクドチーズケーキ、カビ系チーズ
購入価格:1万円くらい
概説
シャトーギローは、ボルドーのソーテルヌにおけるトップシャトーの一角です。ここは1855年にソーテルヌの格付け1級に選出されたシャトーで、ソーテルヌにおいて第4位の実力派ワインです。何か栽培方法かなりこだわっているようで、1級の中で、初めてアグリキュルチュール・ビオロジックという有機農法の認証を取得したそう。畑の生物多様性を重視し、自然な栽培を行うことでブドウ本来のポテンシャルを引き出すことを目的とした農法ですが、ワインの作り手たちこういうの好きだよね、エルフ感ある。手摘みで2-6回収穫を行い、3週間-2か月発酵し、新樽100%のオーク樽にて18~24ヵ月間熟成。
ちなみにこのシャトー、赤ワインと「G」って書いてあるふつうの白ワインを造ってるらしい(ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー)。赤は見つからなかったなぁ。
評価
総合評価:★★★★
味:★★★★★
コスパ:★★★★
状態:★★★★★
※評価の基準は以下(食品・飲料品と機械とかによって若干変わります)
凡例 | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
総合評価 | 二度と買わない | 使い捨てなら買ってもいい | 可もなく 不可もなく |
次もまた買いたい | もうずっとこれだけでいい |
味・性能 | マズイ・最低 | 期待外れ | 期待通り | 期待以上 | にやけちゃうレベル |
コスパ | ありえん、高すぎ | ちょっと高いかな・・・ | まぁそんなもんだよね | ちょっと上手な買い物できたかな | この価格でこんなにいいの!!? |
状態 |
破損や明らかな 劣化 |
劣化がみられる | カスやほこりは 認める |
商品の実力を十分に発揮している | 輸送状態も含めて 最高 |
情報
英名:Chateau Guiraud
平均価格:約10,000くらい
シャトー所在地:ソーテルヌ
年間生産量:10万本
作付割合:セミヨン65% ソーヴィニョン・ブラン35%
所感
人生で初めて購入したソーテルヌであり、初めて購入した格付け1級のワイン。ソーテルヌワインの中では、ソーヴィニヨンブランの比率が高いのに最高にリッチで甘美な味わいでした。私が飲んだのは2004年のヴィンテージでしたが、レモンやハチミツのニュアンスと桃やネクタリンのようなリッチな味わいが混ざる感じ、それでいてしっかりとしたミネラルも感じる味わい。話によるとシャトーギローの畑は立地が良くないとのこと。いや嘘だろってくらい素晴らしくおいしいです。この後私は多くの特級から2級まで多くのソーテルヌを飲みますが、シャトーギローの素晴らしさは色あせていないです。
最後に、購入できるバックヴィンテージのリンクを張っておきます。
※在庫の有無は変動している可能性があります
Vintage | amazon | 楽天 | 辛口白(Amazon) | 辛口白 (楽天) |
2018年 | - | - | ○ | ○ |
2017年 | ○ | 1/2bottle | ○ | ○ |
2016年 | ○ | - | - | - |
2015年 | ○ | ○ | - | - |
2014年 | - | - | ○ | - |
2010年 | ○ | ○ | - | - |
2009年 | ○ | 1/2bottle | - | - |
2006年 | - | ○ | - | - |
2005年 | ○ | - | - | - |
2003年 | 1/2bottle | 1/2bottle | - | - |
2002年 | - | ○ | - | - |
1998年 | ○ | - | - | - |
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今まで買ってきたグラス_ワインをおいしく飲むならグラスから
ワイン好きになってから第2歩目くらいがちゃんとしたワイングラスを買うこと
ワインってちゃんとしたレストランやバーで飲むとよりおいしく感じませんか?こう感じる理由は3つあります。
- 雰囲気によるもの
- 温度や管理等ワインの状態によるもの
- グラスの違いによるもの
一つ目の雰囲気は言わずもがな、レストランやバーで飲むと余所行きの雰囲気になって味覚も変化します。たとえば、外食では塩味を感じづらくなるため、レストランでは家で食事するより濃いめの味付けになっているなどです。ただし、これはあくまで感じ方の変化であって、家でおいしく飲めない理由にはなりません。
2つ目のワインの状態ですが、これはワインセラーによる管理や、ソムリエの判断による最適温度での提供によって、ワインが一番おいしく楽しめることとなっています。これは経験や知識が必要であるため再現は難しいですが、冷蔵庫やワインセラーから出してちょうどいい温度にすることが可能です。
今日の本題は3つ目、ワイングラスです。レストランのワイングラスは、ワインの種類によって最適化されており、これによって味わいに大きな変化が起きています。家でも簡単に実験が出来ます。マグカップとワイングラスにそれぞれワインを入れて飲み比べてください、全然味が違うと思います。この例は極端ですが、ワイングラスの良しあしによって大なり小なり同じことが起きます。
ワイングラスのそろえかた
とはいえ、予算やそもそものワイン好き具合によって、なにを選べばいいかというのは異なってくるでしょう。今日はひとまず、ワイングラスをそろえる第一歩として、
万能型のワイングラスを紹介しましょう。万能型のワイングラスは、すべてのワインにそこそこ合うワイングラスです。また、ある程度しっかりしたメーカーの物であれば口当たりも良く、ワインの味わいを邪魔しないため、いったんは十分にワインを楽しむ下地を作ることが出来ます。今日は、今まで私が買ってきた万能型グラスをワインメーカーごとにまとめて紹介しましょう。
1.RIEDEL(リーデル)_ジンファンデル/リースリング
リーデルといえばワイングラスのトップメーカーですよね。リーデルはワイングラスを品種ごとに分けていて、本来は別のグラスで飲んでほしいと思っているメーカーです。が、しいて言えばこのジンファンデル(赤)/リースリング(白)が万能型ワイングラスと言っていい感じな気がします。このシリーズは形がシンプルでいいんですよね。しかもトップのワイングラスメーカーにしては安いし(5000円くらい)。そんなわけでおすすめ
2.ZWIESEL(ツヴィーゼル)_ヴィーニャ ワイングラス
ツヴィーゼルはドイツのワイングラスメーカーです。こちらもワイングラスの有名メーカーの一角ですね。特徴としては、完全な私見ですがステム(持つとこ)が長いのになんか倒れないんですよね。あと泥酔してもなぜか落とさない笑
HPみたらバランス設計に自信があるようなので、おそらく外してない感想のはず。もちろんトップメーカーの一角なので、口当たりや香りの立ち方もしっかりしています。で、このツヴィーゼルの万能型グラスですが、ヴィーニャ / ワイン がそれだと言っていいでしょう。名前からして品種を定めていないので実に使いやすい。あとRIEDELよりちょっと安いですね、2個セットで4千円くらい(リンク)。
あとアマゾンで買うと6個で9千円てのは爆安ですね。一応下に貼っておきます。
3.DIAMANTE_オーロラ ワイングラス 白ワイン
突然あんまり有名じゃないメーカーですが、私が初めて買ったワイングラスです。たまたまですが、このこのオーロラ ワイングラス 白ワインがいい感じで万能型なつくりで初期は大変助かりました。他のグラスメーカーにはちと劣りますが、安いしかわいい!笑
ペアセットで4千円くらいかな、リーデルより千円程度安い感じです。
あ
4.東洋佐々木ガラス_クリア パローネ
我らが日本のメーカーも買ったことがあります。これは実家に買ってあげました。私ほどワイン好きじゃないけど、実家帰った時おいしくワイン飲みたいじゃないですか。そんな時にこれですよ!これね、食洗機対応なんです。最高かよ。メーカーからもこちらのパローネが万能型だと書いてあります。しかも価格は3,500円くらい。どんどん安くなりますね。これくらいなら気軽だよね。割っても・・・笑
5.木村硝子店_ギャルソン 9oz
木村硝子店は以前お店を貸切った試飲会に行ったことがあって、すべてのグラスを自由に使って試飲していいとかいう奇跡みたいな企画に御呼ばれしたことがありました。その後買ったのがこちらの木村硝子店 ギャルソン 9ozワインです。木村硝子はこの繊細なつくりが最高です。本当に薄いガラスなんですよ。高級レストランでも結構使ってるも見ますね。このはかなげで繊細なつくりは日本人の美的センスを誇りたくなる美しさです。
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さて、こんなところですかね。ちなみにこういった万能型ワイングラスは、ワインだけじゃなくてビールを注いだりしてもおいしく飲めます。ビールを一回ワイングラスに注いだらもう缶から直接飲む生活には戻れないですよ。笑
是非お試しあれ
なぜかプロ以外誰も知らないパスタソースの作り方 パスタレシピ基本中の基本
最近知った衝撃の事実なんですが、みんないろんなパスタの作り方知ってるのに、パスタソース作りの基本中の基本知らないんですよね。結構調べて、料理研究家のブログやyoutuberに料理本、いろいろ見たけど素人向けには正しく書いてない。
これ乳化なんですが、正しく言及されてないんですよね、理論を知らないから現象から理解した気になっている人がすごい多いんです。
ちなみに、御託は良いからレシピみせろと言う方はこちらをクリック
てかリンク先安くないですか、スーパーで買う気なくす。。。ハナマサだとディチェコだけど倍くらいする。
乳化について
今日ランチをなんかパスタにしようと思って、アイディア沸かすためにかるくネットサーフィンしていたんですが、その時正しく書いていないことに気付いたんです。
たとえば「乳化する際に水道水を入れましょう」とか「乳化する際はたくさんかき混ぜて白っぽくなったらOK」とかね。乳化の事を理解していないとしか思えない。
まず、そもそもの乳化とは「油と水分が均等に混ざり合い、それが維持されること」です。そして乳化の目的は「ソースのベースに塩味をつけること(純粋な味付けと、まとまりを良くすること)そして均質化したソースにすることで均等にパスタに絡め口当たりを良くし味のムラなくすこと。さらに皿に盛った後にソースだけ下にたまって味のないパスタにならないようにすること」です。
さて、乳化の原理とはなにか、液中の小麦粉由来のでんぷんの糊化によって液体がねばねばして、それが水分と油を等しく抱き込み、且つそれが維持されることによって上記の目的が達成されるのです。ですから、でんぷんを含まない水道水では意味ないし、一瞬白っぽくなってもそれが維持されなければ意味ないです。
てなわけで乳化の工程を行う際はパスタの茹で汁を使って、しっかり掻き混ぜ、乳化が維持された状態を作りましょう。
それではここからはレシピで語ろう。ローマ風カルボナーラです。クリームは使わず、全卵とチーズだけで作るレシピです。
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ローマ風カルボナーラ レシピ(1人前)
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
チーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25g位
(2人前とかでも30とかでいいですよ、薄めに作って上からチーズかけてください。チーズの種類はパルミジャーノレッジャーノ、またはグラナパダーノ)
黒こしょう(粗挽き)・・・・・・・・・・・・・・少々
ベーコンまたはパンチェッタ・・・・1,2枚
にんにく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1片
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
パスタ(スパゲティーニ)・・・・・・・・・100g
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2リットル
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g(1%)
1.パスタソースのベースを作る
フライパンにオリーブオイルを大さじ1ひき、皮ごとつぶしたにんにくを入れます。
トロ火でじっくり火を入れ、香りがたったら取り出して、ベーコンを入れます。
同時に2.をはじめつつ、ベーコンもじっくりじわじわ火を入れ、好みのカリカリ具合まで続けます。
2.パスタをゆでる
水2リットルに1パーセントの塩を入れ、グラグラ沸騰させます。沸騰したらパスタを入れます。アルデンテにするなら表示のゆで時間の1分45秒で引き揚げます。スパゲティーニならたぶんどこのメーカーでもこの茹で方で6分から7分程度でしょう。
3.ソースのベースの続き、乳化
ベーコンがカリカリになって旨味が油に出たところに、パスタの茹で汁をお玉1~2杯加えます。でも一人分だと茹で汁のでんぷんが足りない場合があります。そういう時は、もう小麦粉直接足しちゃいましょう。耳かき1杯程度をふるって入れるとちょうどいいです。だまになるからちゃんとふるってくださいね。
強火でしっかり掻き混ぜ、液色が乳白色になって手を止めても再分離しない状態まで素早く行います。トロッとしていれば最悪OKです(これだけでは乳化とは言わないが、最悪良し)。この状態で火を止めてパスタが茹で上がるのを待つ。
ここで茹で上がるまで2分くらいあるといい
4.全部合わせる
パスタが茹で上がったらざるに空け、フライパンに放り込みます。そこに、しっかり溶いた全卵を入れて火を止めたまま絡める。しっかり絡まったらチーズとコショウを入れて、中火~強火で一気に和える!手を止めずに、しっかり混ぜ、いり卵にならないように注意!トロッとして来たら火からあげ、そのままお皿に盛る!
これで完成です。4の工程は手早くやってください。でも焦りすぎて火傷しないようにね。
そうするとこんな感じのカルボナーラが出来ます。これはソース足りないですが・・・まぁお試しあれ!(笑)
シレーニ第二弾! ニュージーランド安ウマ白ワイン(ソーヴィニヨンブラン)
一言:ニュージーランドのソーヴィニヨンブランはもうシレーニでいいやろ
合う料理:牡蠣やムール貝のワイン蒸し
購入価格:2,000円くらい
概説
Sileni Estatess社は日本で一番売れているらしいニュージーランドのワイナリー。たぶんエノテカの専属インポートだと思いますが、さすがエノテカとは言い切れない実力のあるワインです。一番売れているというのは、日本に輸入されているニュージーランドワインの中で最大の輸入量であるという事。当社の所在はニュージーランド北島の海に近い都市であるホークス・ベイ。「シレーニ」は、ローマ神話に登場する、酒の神であるバッカスの従者だとのこと。なんでバッカスにしなかったのかはしらんが、シレーニは「Good wine, good food, good company おいしいワイン、食事、そして素晴らしい仲間」と言ってワインと食事、良い友達に恵まれた生活を楽しんだとして知られている。なんだそれ最高かよ。。由来の通り、「おいしいワイン、食事、そして素晴らしい仲間」という言葉が当社のモットーであり、食事との相性を重視し、ライフスタイルの一部としてワインを楽しんでもらうことを目指している。 ワイナリーのチーフ・ワイン・メーカーであるグラント・エドモンズ氏は、フランスのボルドー、ブルゴーニュ、アルザス、オレゴン、オーストラリア、チリでワイン造りを学んだ実力派とのこと。特にメルロを使った赤ワインを得意とし、妥協を許さない品質の追求をモットーに、こだわりのワインを造っています。でもこのワイナリーで一番おいしいのはピノ・ノワールとソーヴィニヨンブランです(´・ω・`)。一応リンク貼るけどね。彼を筆頭とする生産チームは、ブドウ畑の環境面とワインの醸造の両面において、ハイ・スタンダードを維持し続けるよう、日々努力を続けています。とのこと
評価
総合評価:★★★★★
味:★★★★
コスパ:★★★★★
状態:★★★★
※評価の基準は以下(食品・飲料品と機械とかによって若干変わります)
凡例 | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
総合評価 | 二度と買わない | 使い捨てなら買ってもいい | 可もなく 不可もなく |
次もまた買いたい | もうずっとこれだけでいい |
味・性能 | マズイ・最低 | 期待外れ | 期待通り | 期待以上 | にやけちゃうレベル |
コスパ | ありえん、高すぎ | ちょっと高いかな・・・ | まぁそんなもんだよね | ちょっと上手な買い物できたかな | この価格でこんなにいいの!!? |
状態 |
破損や明らかな 劣化 |
劣化がみられる | カスやほこりは 認める |
商品の実力を十分に発揮している | 輸送状態も含めて 最高 |
情報
英名:Sileni Estatess Pinot Noir
平均PP:-
平均価格:約2,000
産地:ニュージーランド、ホークス・ベイ
ワイナリー:シレーニエステート
ブドウ品種:ソーヴィニヨンブラン、セミヨン
所感
ニュージーランド感が120%出ているソーヴィニヨンブランです。香りを嗅いだ瞬間にライチ!!という感じ。レモンとかライム、そしてハーブや青い草のようなニュアンスとミネラル感があるすっきりした白ワインです。合わせるのは海鮮、それも貝類ですね。ムール貝や牡蠣のワイン蒸しには素晴らしくマッチします。
いい意味でカジュアルなワインですので、キンキンに冷やしてアウトドアで飲んだりもアリですね。
ちなみに、ソーヴィニヨンブランにも上級キュヴェが存在します。その名もシレーニ ザ・ストレイツ・ソーヴィニヨン・ブランというもの。すげぇ自信あるのかな。まぁいいや、ピノと違ってこっちは飲んでないんですよね。どなたか飲んだら感想教えてください。ちなみに、今セールやっててなぜか通常キュヴェより安いです(笑)。アマゾンのリンクだけですが、本来2600円くらいのところ1700円くらいまで値下げしてます。買うなら今!(笑)
リンク乗せるので気になる方は買ってみてください。
最後に、購入できる商品のリンクを張っておきます。
※在庫の有無は変動している恐れがあります
種類 | amazon | 楽天 |
ソーヴィニヨンブラン セラーセレクション |
○ | ○ |
ソーヴィニヨンブラン シレーニザストレイツ |
○ | ○ |
ナパの超美味いワインが定期便で味わえる THE STELLAワインクラブ
一言:ナパの絶対外れない超おいしいワインが定期的に来るのはありがたい。
商品リンク:現地でも入手困難!ナパ高級ワイン定期便【ステラ】
平均価格:standard:1万位~
概説
THE STELLA Wine clubは、会員制のワイン定期頒布サービスです。超美味いワインかつまだ日本で飲めないワインをちょうどいい価格で毎月届けてくれるサービスです。小規模だったりして、まだ日本市場には出回っていないカリフォルニアの生産者と契約し、厳選したカルトワインやプレミアムワインを毎月定額で会員様にお届けしている会社です。いつも思うけど、こういうことを可能にする営業マンすごいよね。このTHE STELLAも大企業じゃないからどうやってるんだろ、やり手が居るのかコーディネーターがいるのか・・・。このステラが契約する 現地には800以上の生産者がいるんですが、ほとんどはブティックワイナリーと呼ばれる家族経営の小さな生産者です。この前上げたボーグルも家族経営ですものね。中には、高く評価されながらも、生産量の少なさから大手インポーターが扱えず、海外に販路を広げられないワイナリーも多く存在します。 こういうの掘り出すと安くてうまいんですよマジで、みなさま、持つべきものはインポーターの友達ですよ。さて、ステラはワインを愛する皆様にこれらの素晴らしいワインを知っていただき、同時に、生産者をサポートしたいという思いから、確実にお届けできる会員制にて販売を行っています。
情報
英名:STELLA WINE CLUB
平均PP:-
平均価格:コースによる
産地:ナパ・ソノマ
ワイナリー:多数
ブドウ品種:キュヴェによる
所感
ナパの高品質ワインにおいてはかなり高コスパ。オーパスワンだってあんな味で5万とか7万余裕でするのに比べたらかなりいいですよ。私はオーパスワインは3万位の味だと思っている。
そこでこのステラは、毎月1,2本の高級カルトワインを届けてくれるサービス。一番安いのはStandardの1万円(1本/月)、次にPremiumの2万円(1,2本/月)、Daiamond(承認制)の3種類あり、それぞれ木箱入りのワインを毎月届けてくれます。Diamondやりたいけど、プレミアムを2年継続して、Diamond会員2名以上の紹介が必要とかいうガチの会員制プレミアワインクラブ感!というわけで私はスタンダードで楽しんでます。それでも毎月外さない1本が手に入るので最高にお勧めです。
最後に、STELLAのリンクを張っておきます。ぜひ一読してみてください
ビール人生を変える衝撃のうまさ!アサヒスーパードライ 工場できたてのうまさ実感パック
一言:何度も言うけど次元が違う衝撃の旨さ。普通のスーパードライを購入する理由がなくなるほど明確にうまい
購入価格:5,000円弱
概説
言わずと知れた アサヒグループホールディングス株式会社傘下の子会社であるアサヒビール株式会社ですね。当然筆頭商品は本日紹介するアサヒスーパードライ。ビールとは思えないほどドライなキレのあるビールが特徴のビール会社です。スーパードライは、日本のビールの味を変えたともいわれるビールで、ビール業界で唯一12億リットルもの売り上げがあるマンモスビールです。スーパードライが辛口なのは独特の作り方にある。使用酵母・発酵技術を改良して発酵度合いを高め、糖度を低くし、麦芽以外の副原料(米、コーン、スターチ)の比重を比較的多めにし、更にアルコール度数を当時主流の4.5%前後よりやや高い5.0%としたことで、いわゆる「ドライ・辛口」な味に仕上げたわけです。これ以来日本のビールはこんな感じになったというわけだ。
評価
総合評価:★★★★★
味:★★★★★
コスパ:★★★★★
状態:★★★★★
※評価の基準は以下(食品・飲料品と機械とかによって若干変わります)
凡例 | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
総合評価 | 二度と買わない | 使い捨てなら買ってもいい | 可もなく 不可もなく |
次もまた買いたい | もうずっとこれだけでいい |
味・性能 | マズイ・最低 | 期待外れ | 期待通り | 期待以上 | にやけちゃうレベル |
コスパ | ありえん、高すぎ | ちょっと高いかな・・・ | まぁそんなもんだよね | ちょっと上手な買い物できたかな | この価格でこんなにいいの!!? |
状態 |
破損や明らかな 劣化 |
劣化がみられる | カスやほこりは 認める |
商品の実力を十分に発揮している | 輸送状態も含めて 最高 |
情報
英名:-
平均PP:-
平均価格:350缶(190円くらい)、500缶(240円くらい)
産地:日本
所感
アサヒスーパードライの工場出来立てのうまさ実感パックです。何度も言うが、次元が違う。通常の品に比べて明らかにクリアで香りが良い。通常スーパー等で購入できる品は、霞がかかったように臭みがあるが、それが一切ない。ドライできりっとした味わいと、本来スーパードライが目指したい香りが如実にわかるものです。
ちなみにこれ、どれくらいわかりやすいかというと、酒にも美食にも興味ない人にブラインドで飲ませたり、あまり味覚が鋭くない人に飲ませたり、とにかくいろんな人に試しました。その結果どうだったと思いますか、百発百中ですよ。どんな人でも必ず工場出来立てのうまさ実感パックの方がおいしいと言います。それだけ明確に違う味わい。これまで自分の舌に自信が無かった人でも絶対わかる違いです。鮮度によってビールの味わいが如実にわかる体験ができます。ぜひ一度お試しを。
ちなみに、レビューを見ると、どこかの工場は出荷遅いみたいですね。私は東京在住なんですが、翌日か翌々日には到着しました。どなたかどこの工場が遅いか教えて頂ければ幸いです笑
最後に、購入できる商品のリンクを張っておきます。
上のリンクが1/28発売って書いてあるんですが、それ以降はどうなるんだろ
期限きれちゃったら下のリンクを使ってください
キノコのあったかいそば
突然そばが食べたくなったので、そば買いました。でも、ネットで勝ってもすぐ来ないのよねそば。で、買ったのはこちら
山本かじの 国産の十割そば と、あとぶなしめじでございます。しめじはまぁ一緒に食べようかなと・・・
このそば、十割そばの乾麺タイプではかなりおいしい方かと思います。
十割そばってすごいブチブチ切れるけど、乾麺出来るもんなんですね。
さて、しめじとそばが届いたらあったかいそばにして食べようかな。今考えているレシピは以下
レシピ(1人前)
そば・・・・・・100g
しめじ・・・・1/4パック
マイタケ・・1/4パック
しいたけ・・1個
鶏肉・・・・・・100g
長ネギ・・・・1/3本
--以下めんつゆーー
花ガツオ・・・一掴み
だし昆布・・・20cmくらい
薄口醤油・・・200cc
みりん・・・・・200cc
1.だしを取る
まず最初に出汁を取りましょう。ある程度デカい鍋に、水2リットルくらいとだし昆布を入れます。理想はふやけるまで3時間くらい入れておくくらいですが、すぐに火をつけてもいいです。
沸騰したら昆布を取りだし、表面の灰汁を取ります。
灰汁がある程度取れたら、火を止めて一掴みの花かつおをぶち込みます。
しばらく放っておき、かつお節がある程度しずんだら、キッチンペーパーとかで濾します。
2.めんつゆを作る
自家製めんつゆを作っておきましょう。これやっておくと楽です。食中毒には責任持ちませんけど、1週間くらい持ちますよ。心配なら保健所の定める72時間以内に消費してください。
めんつゆは、取った出汁1,200ccと、薄口醤油・みりんを200ccずつ混ぜて、一煮立ちさせたら完成です。あんまり沸騰させると香が飛ぶので、一瞬で。
これで薄めのめんつゆが出来ます。揚げ出し豆腐とか、ぶっかけうどんとかにはそのまま使えます。
3.食材を切る
鶏肉はそぎ切り、キノコ類は石附を落として適当にばらす、しいたけは適当に薄切り。ネギは下のフリー素材みたいにできる限り薄い斜め薄切りにします。
4.鶏肉に火を通す
めんどくさかったら出汁と一緒に煮て火を通してもいいんですけど、灰汁と雑味が出るので、上品に作るときは沸騰した水にくぐらせて先に鶏肉だけ火を通してください。
そぎ切りにしているのですぐ火が通ると思います。火が通ったらあげてください。
5.だし汁を作る
さっき作っためんつゆをどんぶり1杯分弱取ります。温めなおして味を見つつ、濃かったら水を加えてください。ちょっと濃いかな?くらいがおいしいですよ。
だし汁の味が決まったらキノコとネギをぶち込んで火を通します。なるべく沸騰させないようにしてくださいね。
しめじがしんなりしたら大体火が通っているので、鶏肉を加えて味をなじませてあげてください。
6.そばをゆでる
そばをたくさんのお湯で、指定の時間茹でます。お湯の量ですが、理論上多ければ多いほどいいです。お湯が少ないとそばの投入直後にお湯が冷めて粉っぽくなるので。
そばが温まったらざるで湯切りして冷水で〆る!理想はこの後再度熱湯に5秒くらいくぐらせてあっためたいけど面倒なのでいいです。
7.仕上げ
しっかり湯切したそばをどんぶりに乗せ、その上にアツアツの出汁をかけます。これで完成。ネギを薄切りにすることで食感や食べやすさを邪魔せず、そばと共に香りを楽しみながら食べられます。
それでは、また。